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節分の意味を子どもたち自身が考えながら味わう

節分とは、各季節の始まりの日の前日のこと。今年の春の節分は、2月2日。124年ぶりに2月3日ではありません。消費者庁から気管支炎や肺炎を起こす恐れもあるため、硬い豆類は5歳以下の子供たちには食べさせないでと注意喚起もありました。行事一つ一つの実施の仕方についても改めて意味合いも含めて職員でも話し合ってすすめています。

今年の節分は…5歳児が節分について調べたことをそれぞれ小グループで2・3・4歳児に伝えに行きました。そのあと、様々なブース(めざしをひいらぎにさす、木などでマスづくり、様々な豆をいったりゆでたりして固さや大きさなどつぶ、鬼のお面づくりなど)に参加し、お給食ではいわしやししゃもを食べました。別日には、お豆腐屋さんがきてお豆腐作りを実演してくれ、一口ずつすくって食べ大豆を味わいました。この新しい節分の持ち方は、先日、NHKから、電話取材がありました。集まって大人がすべて行事の意味合いを伝えてしまうのではなく、子ども自身も自分たちで意味を考える時間を大切にしています。